雲 山 峰

(記・喜多 伸浩

平成6年10月16日(天候 晴)

A CL喜多  SL道屋  道屋夫人  脇本  上山  大畑  白子
  田中  平井   
B 久馬  伊藤  井本
  計12名
   

7時に和歌山駅に集合。 Aグループはここから電車で山中渓駅へ行き、 そこから雲山峰を経て青年の森を目指す。 一方、 Bグループは平井峠から青年の森へ。 青年の森の広場で合流し、 昼食の予定である。

7時40分に山中渓へ到着。 ここで上山さんが待っていた。 線路に沿って南へ向けて行き、 高速道路の下をくぐると 「銀の峰ハイキングコース」 とした標識があり、 きんもくせいの香りをかぎながら行くと山腹に取付く。 道はジグザグでややきつい登りである。 歩いていると足元が揺れているように感じた。 あとで聞くと、 和歌山で震度4の地震があったそうだ。

8時30分、 大阪湾が一望できる展望台へ到着。 泉州沖に関西新空港が浮かび、 ちょうど飛行機が飛び立つところだった。 脇本さんが双眼鏡で飛行機を眺めていた。 そこからうっそうと茂った森林の中の上り下りが続き、 展望台へ (9時30分)。 道の脇にはきのこがあるが、 たべられるかどうかわからないので取らなかった。 また、 山は私有の山らしく、 「松茸を取るな」 という立札が立てられていた。 無線で久馬さんのグループを呼んでみるが応答がない。



10時50分、 雲山峰へ到着。 一息入れて、 さらに歩き11時10分に青年の森の広場へ。 豚汁をつくり食べる。 他に4グループが来て昼食をとっていた。 なかにはカラオケセットを持ってきて、 下手な歌で盛り上がっているグループもあった。

13時30分、 久馬さんたちは何らかの理由で来れなかったのだろうと思い、 下り始めた。 13時50分、 久馬さんたちと出会う。 道に迷ったそうである。
14時45分、 井関峠へ。
15時、 墓の谷への分岐点へ。 15時45分、 六十谷駅へ到着。

(費用)和歌山 → 山中渓 (290円)   六十谷 → 和歌山 (150円) 
(食糧)(豚汁材料 2,500円)