日 時 : 2019(R1年)11月2-3日 テント泊
記 録 : あまな
参加者 : わきやん、カロリー、あまな
11/2 晴れ
10:22 発
13:32 駒ヶ岳
14:55 与助谷山
桜谷山手前にてテント泊
11/3 晴れのちくもり
07:34 桜谷山
07:56 木地山峠
09:37 百里ヶ岳
11:04 木地山峠
13:13 着
11月2日(土)朝出発のテント泊1泊2日で、高島トレイルの駒ヶ岳と百里ヶ岳に3人で行ってきました。
諸事情あり、歩き始めが10時半ごろ。
水場の近い木地山峠への到着は午後4時着が精一杯か? 日の短い季節、しかも木地山峠は狭い・・・
ということで、登り途中の沢から離れるときに各自2リットルずつ水を汲んで運びました。
荷物は重かったけど、どこでも張れる気楽さがよかったです。
ただ、そのせいで休憩ものんびり長くなりすぎ、心配しなくても真面目に歩いてれば余裕で明るいうちに木地山峠に着いてたなあとか・・・結果論ですが(≧▽≦)
紅葉してる樹もありましたが、全体的にはまだかな? 稜線はかなり葉が散ってしまってる樹もあったものの、谷の上部はまだ青々とした紅葉(もみじ)がいっぱいでした。
とにかく青空の原生林、どこを見てもキレイキレイ! 沢は荷物が軽ければ簡単で楽しい沢登りですが、重いし、この季節は濡れたくないので結構神経を使いました。
高巻きもかすかな踏みあとが落ち葉で隠れ、よく滑るし、たまにあらわれるテープにほっとする感じ、なんとか迷わずに登れたな〜、ぐらいです。
駒ヶ池は一昨年5月に行ったときに池に新緑と青空が映りこんでいて感動したので、紅葉黄葉を期待してわざわざ見に行った・・・
けど(--;) GWごろは雪解け水でとても大きな池だったのですが、半分以下?の大きさになってそれも落ち葉でだいぶん埋まってしまって紅葉にも早くて。
それでも雰囲気のいいところではあるのですが、ちょっと期待しすぎました。
青空が映りこんでいるところだけ写して・・・。
地図をみると桜谷山の山頂は広そうでしたが(行ったことあるけど忘れた)、登ってから引き返すのもイヤなので、手前の広い稜線上をウロウロしたあげく、かろうじて夜景が見えそうな場所を選んで3時ごろ幕営。
桜谷山山頂含め、この付近はテントを張れる場所がいくつもあります。 (桜谷山を越えると急坂)
風もない星月夜。 キーン・・・遠くで鹿が鳴き、木々の間から若狭湾や琵琶湖畔の灯りがチラチラ。
山奥にいて街の灯りを見るのはいいものです。
素敵なテント泊でした。
仕事が忙しくなければもう1泊したかった(泣)
2日めも午前中は晴れ。
木地山峠にテント泊関係の荷物だけデポして(熊対策で食糧とゴミはすべて持っていく)、百里ヶ岳へ。 ゆっくりのんびり。
下りに使った沢道もわかりにくく、滑りやすくて結構大変でした。
朝、わきやんが百里ヶ岳を越えてシチクレ峠から「迷」印ルートを下ろうと言い出し、私が断固拒否!!
・・・してよかったとつくづく思いました。
正規ルートでも(台風等で荒れてるせいもあって)道がややこしいのに、わざわざ「迷」ルートになんで行かなあかんねん、この酔っぱらいめ〜(言い過ぎ(≧▽≦))
荷物の重い沢下りはもうイヤだよお、帰りたいよお・・・と思ったころに林道に着き、空も泣きそうになってきてました。
やれやれ。
なんだかんだ変化に富んだ楽しい登山でした!!
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