上高地〜奥穂

(記・小山 勝彦

H6年6月24日〜26日

小山勝彦    辻村琢也


6/23
23:00 尼崎発、 辻村と合流
名神〜R21〜R41〜R158と乗りつぐ

6/24
6:00 上高地着
7:00 登山届出して出発 晴れ
7:40 明神着 7:55発
8:40 徳沢園着 9:05発
9:55 横尾着 晴れ 10:30発我々のみ
11:15 本谷橋着 すぐに雨が降り出す
11:35発 所々雪渓が現れる。
涸沢ヒュッテが見える所より雪渓を登る。
山スキーが2人おりて来た。
13:40 涸沢ヒュッテ着
ヒュッテで身体と荷物をかわかす。
15:00 テント設置 小雨
焼きうどん、 カレーライス
18:00 ねる 夜中雨強い

6/25
5:00 起床 雨、 さむい
ガスでザイテングラードがわからない。
先行パーティーの動きをチェック。
見晴台まではわかる。
7:30 出発 見晴台へまっすぐ進む
8:00 見晴台着 ザイテングラード判明
8:30 ザイテングラード取りつきを確認、 (矢印があった。)
あずさ沢(雪渓を登ることとする)
1人分の足跡を追った。 途中で左へ行っていたが、 かまわずまっすぐ登った。 (後に合流)
10:15 ガスが晴れてきて穂高岳山荘がすぐ上に見えた。 最後の急登と思える所で小山が雪渓を踏み抜き、 辻村とともにすべり落ちた。 (後で調べたが、 2,900〜2,800)
引き返すことに決める。
11:30 涸沢ヒュッテ着
身体、 荷物とりあえずかわかす。
12:30 テントでラーメンを食べ、 ゴロゴロする。
晴れてきた。
14:00 テント撤収、 出発
15:35 本谷橋 晴れ
19:00 徳沢園着 テント 晴れ
21:00 ミートソース、 焼きめし、 ビールねる

6/26
6:00 起床
8:00 徳沢発
10:30 上高地着
11:00 車バッテリー上がり押しがけで出発
12:00 白骨温泉
13:30 発
22:00 尼崎着 辻村とわかれる
24:00 和歌山着

〈概要〉 
涸沢からあずさ沢 (ザイテングラードの左側) を登り、 奥穂往復を計画したが、 あずさ沢の白出のコル直下ですべり落ちた。 大きなケガは無かったが、 ここでテントにもどった。 天気は、 半日ピッチで雨、 晴れと変わった。

〈感想〉
1. 人が少ない。 涸沢で3パーティー   
2. 雪が多い。 雪渓はヒュッテの下の方まで広がっていた。
3. 落石が多い。 数回、 巨大な石がすごいスピードでころがり落ちるのを見た。
4. 天候不安定。 夜中に暴風雨になった。
5. 雪がどんどん溶けていた。 一晩で5・ほどテントのまわりが低くなった。
6. 天気が悪かったので、 地図コンパスフル稼働。

〈反省〉
1. 雪を踏み抜いた。 (図のように空洞があった。)    
2. すべってすぐに止まれなかった。