貫  井  谷

(比良)

(記・白子 欽也

H7年10月8日(前夜発)(天 候  曇ときどき雨) 

CL白子  SL脇本  井本
  白子  玉井  渕上    計6名
   

10/7 
8:40 和歌山駅発 
  
12:30着 テント泊
     明王院を過ぎて貫井谷を渡るまでの左川原に大テント場あり。 シーズン中は1泊400円。 今回はタダ。 水、 トイレなし。 トイレは明王院のバス停にあり。  

10/8 
6:30 起床
   
7:00 京都の玉井君たちと合流。 車1台を明王院の駐車場へ回しておいてから、 車で林道をあがる。 小道歩き20分くらい略せる。

12:30 最後の二俣を左上、 沢筋はずっと続いている。 最後の10分くらいヤブをこぐと、 ほとんど武奈ヶ岳のピークに飛び出す。 とても気分のよい終わり方。 ピークから西南稜を2h弱で明王院。 (西南稜はとてもよい稜線で景色がいい。)

車で貫井谷から2本目の坂道を右上、 最初の2又から歩く。 40分で二俣、 ここから入谷。 谷の右側に巨石のある滝1ヶ所をのぞいてすべて直登できる。

・40ザイル出して、 残置ハーケン利用。 ・18直登できるが、 悪い。 左を巻ける。 ・ハーケン1本打ってリード。

全体として、 10、 20のザイルは出しっぱなし。 足のそろっているパーティでないと思ったより時間がかかると思う。 よくすべる岩質でナメはつらいが、 全体的にホールドは大きい。 ハーケンもよくきいているみたい。  
            
天気がよかったらもっとよかったと思います。 ベストシーズンは、 6月 or 10月末か。

(交通費)  高速代 約 8,000 円