西尾根より奥穂

(記・山田 悠二

西尾根より奥穂(後発隊)

H7.12.31〜H8.1.3

CL山田  井本  竹花

12/31 
21:30 山田・井本、 車にて和歌山発。 名神岐阜羽島I.C.を下り新幹線羽島駅にて竹花氏を待つ。 約1時間で合い、 中津川 → L257 → L41 → L158平湯 → 栃尾 → 新穂高温泉着 4:00
美崎氏の四駆車にて走行。 高山をすぎたころ車スリップして1回転、 ヒヤッとする。 すぐチェーンをつける。 ハンドルをとられながらもゆっくり走る。 雪は多いようだ。

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新穂の公衆トイレの洗面の床が暖房しているのでそこにマットを敷き寝る。
6:30 起床    
8:00 朝食を済まし出発    穂高平休 (とまり客5〜6名)
10:40 休憩 行動食  10:50 
11:25 白出小屋着 トレースがあり楽だ
11:35 蒲田への登り口
12:00 休憩交信する。 くもり時々晴、 風はない。
13:00 交信 今日はなんとか予定のテント場までガンバリ、 明日 (天候の良いのは1日との事) アタックと決める。
13:40 休憩 13:45発
14:30 岩や木の根を持ち急な登り。 下のテント場を通過。
16:00 予定のテント場着。 明日はテントを置いてサブザックにてアタック予定。

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4:50 起床
6:15 朝食あまりとらずに出発
7:00 交信
8:00 蒲田直下で休憩
9:20 唐沢岳直下休憩 快晴風もなし 行動食
10:00 奥穂小屋着 先発隊 前方の岩場ハシゴを下降してくるのが見える。 コールする。
10:15 先発隊と合流。 岩場でのすれ違いである。
10:30 休憩
11:00 奥穂頂上 いい天気で360°よく見える。 ゆっくり20分ほど写真を撮ったり楽しいひととき。
12:00 奥穂小屋周辺先発隊の荷物を捜すがなし。 12:20 発
12:55 唐沢岳下部ゆっくり展望を楽しみながら 14:30 蒲田富士下部にて先発隊とコールにて合う。
15:20 BC着 さっそく美崎、 小山、 渡瀬君が雪洞を作る。 全員ここで夕食。 楽しい一時だ。 雪洞には美崎、 山田2名寝る。

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4:30 起床 雪洞ポトポト水おちるが快適である。
8:20 BC撤収 晴れていたが巻雲出てくる。
9:25 白出沢出合 全員で写真撮る。
10:30 新穂小屋着 もう上部は曇
11:40 新穂着 多部、 山田、 井本は新穂スキー場へ。 他は栃尾温泉へ。 夜は楽しい夕食であった。