H8.
11. 23 〜 24 (1泊2日)天候 晴れ
CL 久馬 SL 辻 井本敏 白子欽 永野 小山 渡瀬
白子さん宅を2台の車で5時30分出発、 阪和道、 西名阪道を途中2回休憩、 四日市インターをでて暫く北上9時30分登山口に到着。
ここでテントをもって行くかどうか話し合う、 途中の北谷小屋の側にある、 愛知岳連の山小屋へ泊まらせてもらえるかどうかにかかっている。
天気もいいしテント無しで行くことになった。
1ピッチで北谷小屋へ着く。 小屋で鍵を借りて50メートルばかりの岳連小屋へ行くとラッキーなことにだれもいない。 ここで荷物を減らして10時35分、
前尾根へ。
取付きで、 辻・井本組、 小山・渡瀬・白子組がアイゼン着用で先に始める。 永野・久馬組は軽登山靴で後を追う。
4時35分になって回りが薄暗くなってきた、
最終のヤグラ岩を残して終了することにした。
膝を痛めている自称身障者、 辻さんと、 井本さん、 永野さんが先に下山を始める。 30分ほど遅れて、 残り4人が下山を始める。 険しいガレ場を懐中電灯を頼りに途中、
永野さんが付けてくれたビニールの目印のお陰で無事登山道へ。
6時10分小屋に着く。 とりあえずビールを飲む。 今夜の夕食は鴨なべの味噌仕立て、 この中へ赤唐辛子、 にんにくの丸ごとを入れて炊く、
これが実に旨い。 たちまち、 酒、 ビール、 ショウチュウが空になる。
8時頃、 白子さんがコテンと寝てしまう。 私も9時頃横になる。 暫くすると白子さんが悪口がきこえてきたと言って起き上がってきた。
朝はゆっくり7時30分ごろ起床、 昨日につづき今日もいい天気。
小屋から少しの、 兎の耳という岩でザイル2本でフリーと人工登攀をする。 井本さんは山頂へザックをもってあがって行く。
久馬、 永野組は5.9、 11−を、 渡瀬、 辻、 白子、 小山組は人工で2時頃まで楽しむ。
井本さんも帰って来たので、 2時45分下山開始、 途中小屋により、 荷物と小屋の中を片付けて3時10分駐車場へ、 すぐ下の湯の山温泉の国民宿舎の風呂へ入る。
風呂の外は紅葉の盛り、 ゆっくり2日分の垢を落とす。
国民宿舎を4時40分発発。 岸和田SAを落ち合いに途中で食事。 和歌山へ9時30分頃和歌山へ。 ちなみに名阪国道では天理料金所、
松原料金所で数キロ渋滞していた。
(費用)高速台 ¥3,000/片道/1台
風呂代 ¥ 400/1人
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