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Ｈ．10．９．14（天候 晴れ）
ＣＬ 大畑健 大畑潔
レンタカーで行ったので旭岳のピストンにしたが、山頂にたってみると縦走したいなという気持ちでいっぱいになった。今度はぜひ・・・。
７：40 天人峽温泉出発 車にて大雪山ロープウェイ乗り場まで行く。
８：10 ロープウェイ乗り場着 ８：40発のロープウェイに乗る。
９：00 大雪山ロープウェイ姿見駅出発 目の前に山頂と火口が見えて迫力のある風景だ。姿見の池までは観光客と一緒に歩き、それから本格的な登山道となる。
山頂まで火口の縁に沿って登っていくが、草木が一本もなく展望は非常に良かったが風はきつかった。
途中、火口から「ゴー」と水蒸気の噴き出す音が間近に聞こえ、火山としての迫力も満点であった。
10：40 山頂着 意外と丸い広い山頂で、たくさんの人が景色を楽しんでいた。南には十勝岳やトムラウシ、東は大雪の山々が台地のように遥か遠くまで連なっているのがよく見えた。西側は火口がそのまま姿見の近くまでいっているのですっごい崖になっていると思うが、ロープが張ってあり覗くことができないようにしている。（まあよう行かんけど）
頂上は西風が非常に強かったが、山の反対側に入るとそれほどでもなかったので食事をとる。九月にもかかわらず気温は７度しかなかった。
11：10 寒いうえにビールを飲んだためトイレがしたくなり急いで下山開始。というのも山頂から姿見の池まで草木が１本も無く、また岩影もないため、男の私でもとてもできる環境でなく、ノンストップでロープウェイ乗り場までつっ走った。
11：50 ロープウェイ姿見駅着 下りの時間が早かったので待つことなくロープウェイに乗れた。（休日の午後は１時間ぐらい待つこともあるらしい）
ロープウェイからは、紅葉の始まった大雪の木々がきれいだった。
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