西穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢岳

(北アルプス/冬山合宿)

(記・山田 悠二

H.10.12.31〜H.11.1.3(天候 雪)

CL 山田  多部

○冬山はやはり天候に左右される。
○体調をととのえる。

12/31
18:00 和歌山発 ・名阪・名神・長野自動車道・安房トンネル・平湯
0:30 新穂着(途中栃尾露天風呂に入り、吉田氏差し入れの刺身で酒を呑み車中泊)

1/1(雪)
8:40 荷分けして新穂発  第2ロープウェー千石平着。スキー客なし。登山客も少ない。
10:10 千石園地発
10:40 休憩
11:30 西穂山荘着 トレースついていた。テント20張?  
11:50 西穂山荘発
13:30 独標手前
14:30 西穂ピーク手前 1パーティーと会う。西尾根登攀とのこと。
15:50 西穂 下り、雪の状態悪くザイル出す。
16:30 赤岩岳  風きついが、上高地側にテント張る。(少しの間天候良くなる)奥穂・前穂があかね色に、同時に月が吊尾根の上に出て最高。又今歩いてきた西穂向こうの雲海に太陽が沈んでいく様子はいつ見ても荘厳だ。
18:30 夕食
20:00 就寝

1/2(吹雪 積雪15cm)
4:30 起床
6:00 朝食とり、様子を見る。予報では雪。日本海に低気圧ができ、冬型が2日ほど続くとのこと。停滞とも思ったが、多部氏の体調が少し悪く、引きかえす事とする。10時ごろまで待つが天候よくならず、テント撤収。
11:15 下山
12:00 西穂の下りザイル出す。蒲田側からの風強い。
12:40 休憩  
12:55 発 この吹雪に単独行の人と会う。
13:45 独標  多部腹痛。
14:20 休憩(独標下部の尾根)発 丸山で2人のパーティと会うが、ガスに巻かれ方向が分からないとのこと。この丸山周辺は吹雪だと迷いやすい。下部で大きく右へ回りこむ。
14:40 西穂山荘着  山荘で¥500のコーヒーを飲む。下りケーブルに間に合うよう急いで下山。
15:15 西穂山荘発 西穂ケーブル着 最終ケーブル16:30に乗る。
17:00 新穂バスターミナル
18:30 栃尾温泉(泊)

1/3
9:30 栃尾温泉発 途中流葉スキー場により、高山・清美・郡上街道・郡上八幡IC東海北陸道・名神
23:30 和歌山着

費用
2名分(高速代・ガソリン代・駐車場代)合計 34,000円
新穂ロープウェイ片道1,500円 荷物代300円
栃尾荘2名17,257円(内宿泊料一人7,500円)
食糧一人3,500円