仙丈岳・甲斐駒ヶ岳

(南アルプス)

(記・久馬章三郎

H.11.10.10〜11(天候 晴)

CL久馬 SL田中 清水

車で阪和、名神、中央道を使って途中大津、恵那で休憩。

車中で仮眠。寒くてなかなか眠れないのでバス停に行くと早めの臨時が出るとの事、荷物をまとめる。そろそろ夜明け、ガイド付きの村営マイクロバスで北沢峠へ。バス停からテント場まで10分ぐらい。
幕営前夜からのテントは皆凍っている。バス停の公衆トイレは暖房便座つきログハウスで快適でした。
すぐ北岳組と無線交信、今農鳥岳の稜線からなので手を振れとのこと、見えるわけないだろう、冗談で手を振る。ついでに今夜のメニューについて話す。明朝下山とのこと。こちらには真夜中の2時に起きて甲斐駒へ登れとの有難いお言葉が返ってきた。
16:20 鴨鍋とビールの夕食。
20:00 就寝 しかしなかなか眠れない。清水さんのイビキを聞きながらうとうと、朝、僕のイビキがうるさかったと聞き、お互い様ですねと笑う。翌、満天の星を見ながら軽装で甲斐駒目指す。仙水峠、ぴたり夜明け目の前に富士山、北岳の黒いシルエットがびっしり詰まった雲海が見事、地平線は赤く染まりため息、写真をパチパチ、そこをなかなか離れられない。甲斐駒を目の前にバスの時間の都合で下山を開始。テント場のすこし前から田中さん清水さんがダッシュ。
中央道で白子さんの車と恵那付近で合流、和歌山へ。

(費用)
高  速  18,600円
ガソリン    82L
テント場  400円/1人
食糧(共同) 4,461円
風  呂    500円