獄  山

(南 紀)

(記・飯塚 省蔵

H.12.10.29(天候 くもり時々雨)

CL脇本 久馬 白子 白子 大畑 田中 永野 有北 有北 飯塚 

前日は雨でしたが、朝起きたときは、雨はやみ、予報どおり天気は回復する様子でした。
前日に行かないと言っていた有北さんも犬のトチを連れて参加してくれました。

JR和歌山駅東口を6時20分に車3台で出発、高速を使い途中脇やんを切目で拾い、9時20分に登山口の和田川の廃屋の見える所に到着する。車1台を下山口に回す。約50分ぐらいの林道歩きが省略できる。

9時半に出発し、すぐに和田川を徒渉するのですが、前日の雨で水が膝近くまであり、ズボンをまくり靴を首に引っかけ流されないように慎重に渡る。ここで20分ぐらい使う。廃屋の横手から薮の登山道に取り付く、ここでズボンもシャツも草の露でぼとぼとになる、20分ぐらいで植林帯に入る。小休止のあとはずっと岩尾根の道で木の根をつかみ持って登る。犬のトチも元気に登っていました。1時間ぐらいで小ピークにでる。稜線へは岩峰を左に回り込んだあと、みちくさ新道を経由し、馬の背の岩尾根の道を通りすぎ獄山の頂上850mに12時30分に到着する。視界は全くなし、食事する場所を少し下がった所でさがす。2時に下山し3時に車道にでる。

車2台をとりに行き、それから近くの温泉の乙女の湯(¥300)に入る。きれいな温泉でしたがビール類はありません。帰りの高速はすいており、7時前に和歌山に着く。

〈反省〉
コースは初心者ではかなりきついと思われる。途中で引き返すのは無理である。
幸い、足の達者なメンバーで助かりました。
紅葉はほとんどなし、近くの安川渓谷が非常にきれいとのことですが11月20日頃らしい。

〈費用〉
高速代 @¥1,000
車 代 @¥1,000