上多古川 阿古滝谷

(大峰)

(記・田中 英子

H.12.9.23〜24

CL多部  伊藤博  田中英 

 登山道に出たときには、沢自体は短く、楽勝と思った。しかし、「行きはよいよい、帰りは怖い・・・」で、帰り道で苦労した。やはり、というか、どうしてこうなるのかな。2万5千分の1の地図を必ず持って行こう。

9月23日(雨→くもり)

13:00過ぎ和歌山出発
     朝6時出発予定だったが、降雨のため、午後1時過ぎに予定変更。
     途中で、夜の宴会用の食料及び酒を購入。
17:00  矢納谷出合に到着。
     途中の林道で木が倒れて、車が通る幅がぎりぎりではらはらした。今後、こういうことも想定して、車には鋸を積んでおいたほうがよさそうである。水量多し。
     宴会。
21:00  就寝

9月24日(晴れ)

5:00  起床
7:00  出発
     水量が多いため、最初、登山道を少し進み、沢に降りる。
     なにしろ、滔々と水が流れているため、どの滝もそれなりの滝でどれがどの滝なのか見当をつけたが、果たして当たっているのか定かではない。
     巻く箇所もあったが、それほど沢から離れておらず楽であった。
10:45  阿古滝
     50メートルの高さで美しい。
     右岸を登る。植林小屋あり。
11:10  登山道に出る。
     テントが張れそうなぐらいの場所で昼食
11:40  出発
     途中登山道(トロッコの線路づたいの道)を、軽快に歩いていた。
     が、道に迷い、登りで使用しなかったロープをなぜか使うはめに。
     20メートル(蹴る岩がない)の懸垂下降。
15:30  車のおいてある場所に到着。

(共同装備)ロープ9mm×40m