城ガ森山

(記・田中 英子

H.13.12.16(天候 晴れ)

CL 田中英  飯塚  久馬  江川  川崎  藤永  他2名

7:40 小川の宮 車2台(久馬さんと飯塚さんの)に分乗して出発する。

8:55 道路が良くなっていたため、予定より早く、福井橋につく。
一般道から橋を渡り、登山道を車で上るのだが、道が荒れていて普通車(飯塚さんの車)は底をこすり気の毒だった。
道の左側に祠があるのだが、わかりにくい。
その祠の脇から階段状に道が少しあったが、あとはガレ場で歩きにくく危なかった。
川(中股谷川)は水量が少なく、飛び石づたいに簡単に渡ることができた。
稜線に出るまで、結構急登であった。
先日来の冷え込みで、途中から雪がうっすらと地面を覆っていた。
尾根に出ると、地面は5センチぐらい積もった雪、キラキラひかる樹氷。
周囲の山々は、緑もしくは枯れ色の秋の風情。その対照は絶妙だった。
脇道を歩いたため、986メートルのピークは通らず。
古道が林道で分断され、崖になっていた。

11:00 その道を降りて、崖下の林道を西方向へ進む。
少し、回り込んだところで休憩。かなり寒い。
ササ原の斜面を登り、分断された古道に戻る。
札の辻と呼ばれる分岐があるはずなのだが、見つけられなかった。(帰りも見つけられず)
古道を道なりに、いい気分で歩いていると、左手に舗装道路が見え、そこへ降りる。
雨量観測所の入り口の閉ざされている門(立入禁止の表示あり)の脇を通る。
初め、この門を200メートル(?)ぐらい通り過ぎてしまい、戻るはめになってしまった。

12:05 1268メートルの山頂に到着。雨量観測所の手前の小高い部分で、近くに一等三角点の標石があった。
雨量観測所のヘリコプターが離着陸できるぐらいの広さのコンクリート舗装の端で、昼食をとる。
頂上付近なので、風は冷たく、風を背で受けコンロをたく。冬のハイキングにコンロは必携だ。

13:10 城ガ森山  出発

13:55 林道出合
稜線から下ると、変化に乏しく、長い下山道なので、うんざりした。

15:30 祠のある登り口に戻る。

17:30(?) しみず温泉により、小川の宮に戻る。