穂 高 岳
(夏山合宿 2)

(記・大 畑 健 次

H.13.8.11〜14

CL大畑健  大畑潔  田中英

〈記録〉

12日 
上高地6:40出発 
上高地(0:40)明神(0:50)徳沢(1:00)横尾(2:45)涸沢

13日 
涸沢5:40出発
涸沢(1:40)穂高岳山荘(0:30)奥穂高岳山頂(0:20)穂高岳山荘(0:10)涸沢岳(0:07)穂高岳山荘(1:00)涸沢(2:10)横尾

14日 
横尾6:40出発
横尾(1:00)徳沢(0:50)明神(0:40)上高地

11日
  和歌山出発 途中、岸和田SAで美崎・井本チームと合流する。
  近畿・名神・東海北陸経由清美ICより高山を抜け、安房トンネル手前で別れて沢渡に行く。
  高速は非常に空いており、走りやすかった。

12日
  車をアルピコタクシー営業所の駐車場に止めて、そこよりタクシーで上高地に入る。
  上高地から明神・徳沢経由で地図の時間とおりで横尾に到着。ここで先発隊が張ってくれたテントにいらぬ荷物をデポする。昼食タイムにする。
  先発隊と無線交信。テン場の確認をする。北穂高岳東稜を登りながら話してるようで、最初よく聞こえてたのが、だんだん聞き取りにくくなり、最後はまあ行ったら分かるやろと思い、適当に切 る。
  本谷橋手前で休憩していると、たくさんの人がどんどん登ってくるではないか。案の定本谷橋あたりは黒山の人だかり、とても山の雰囲気ではなかった。
  涸沢に入る手前に「右涸沢小屋・左涸沢ヒュッテ」と看板があり、テント場はどちらが近いか悩んだが、大畑健の勘でヒュッテに向かって登る。と、いきなりヒュッテのテラスに着いてしまい、自分の勘の良さに驚く。
  一服した後、テントを張る。先発隊がテン場をキープしてくれていたので、非常にラッキーだった。ありがとう。
  その後、「早く飯を作っといて」という腹ぺこボーイの無線で、シェフ大畑が夕食を作る。
 
13日
  前日、美崎隊と無線がつながらなかったので、会えるのを楽しみに、合宿サポート隊の大畑夫婦 は5:40分奥穂に向けて出発。
  早朝にもかかわらず人が多い。大畑健は毎度のことながら、遅い人の後ろについて挑発的な態 度で追い抜いて行き、ザイテングラードでも道でないところを行ったりで、大畑潔に・・・
  奥穂山頂で食事をし、穂高岳山荘まで戻り一服する。30分程休憩し出発しようとしたところ「お いおい」という声に振り向くと美崎さんが座っているではないか。前日には山荘に着いていたとの こと。無線はと聞くと「Iさんが車に忘れてきた」ということで、やはり・・・
  再び一服、暇なので大畑健だけ涸沢岳に行ってくる。
  美崎隊はもう少しゆっくりするとのことで、大畑隊は先に下山する。
  涸沢で全員そろい、横尾に下山。その後は他のパーティの山行報告を読んで下さい。

〈費用〉
  高速代 8,250円 
  ガソリン 約10,000円