穂高岳周辺
(夏山合宿・3)

(記・美崎 博

H.13.8.12〜14(天候 雨、晴、晴)

CL美崎  井本

〈記録〉
11日 和歌山市内20:00出発 
    高速岸和田PAにて大畑隊と合流、2台で近畿、名神、東海北陸、清見、平湯
12日
 3:00 新穂駐車場着、仮眠
 5:30 2便目、ロープウェイ 雨降る
 6:40 歩き始め       雨、カッパ着る
 8:00 西穂山荘出発      〃 登山者多し
 9:30 独標出発       ガス
 11:00 西穂          〃
 12:20 間の岳         雨、ガス
 13:15 天狗の頭        〃
 13:40  〃 コル       〃
 16:40 奥穂頂上着       〃
 17:15 穂高岳山荘着     雨 

〈雑感〉
盛夏、北アルプス最高人手予想の日に穂高へ。今回割合少ないと思われる。新穂高からの入山にする。朝2番のロープウェイに乗り込む。天気は雨降り。この2人では間違いなく雨になるでしょう。仕方なし。雨とガスの中、下を向いて歩くのみでしたが、独標辺りからは人も少なく、対向者パーティだれにも会わず盆休登山にしては静かな山行である。同行の方は少々口元気である。気にもしないでいつも通り聞き流す。この時期にしては本日最良の一日でした。
2日目にして涸沢にて先発隊、後発隊とも合流出来、横尾へ打上げパーティも3種類の特製スパゲティを食べさせてもらうしで、集合登山の楽しさかも。今後もこのような方式で行ないたい。
第1日めのスケジュールについては、少々、きつかったのではと反省しております。
今回、流れる程も降らなかったが、途中で何回となくカッパを着たり脱いだりでいそがしい程でした。
足元の岩がぬれるとすべる為に何となく気になる。ガスの為に高度感がわからないのが良かったのかも。
夏花にも会えたし、雨日であったので水不足にもならず、順番待ちもなく、計画時間通りに消化出来た。
以前よりもガラ場については少々不安定な石が多い。浮石に注意。落石ケ所も多いように思われた。