H.13.7.1(天候 晴)
CL飯塚 久馬 大畑健 大畑潔 有北美 川崎 藤永
〈記録〉
9:25 大股登山口
11:00 桧峠
11:50 伯母子岳頂上到着
13:00 山頂を出発
15:20 大股登山口到着
7名そろったところでJR和歌山駅東口を6時35分に出発、7時20分に小川の宮に到着し、私の車を置いといて久馬さんと大畑さんの車の2台で出発する。走りだしたばかりに伊藤さんから無線がはいり、今日は7月7日のファイヤ用の薪とりのお手伝いとのこと。
大股登山口の手前でトイレ休憩する、美保さんは車酔いをしたようす、山ではタフだが、車には弱いよう。
大股登山口に9時15分に到着。大股登山口の橋のところに新しく観光用の看板が立てられており、伯母子岳から玉置山を越えていく熊野小辺路(こへじ)街道が説明されてました。
そのせいかどうか、山道が整備されて道幅が2m以上あり、ブルトーザで掘ったあとのゴロ石の道が頂上下まで続いていました。いずれ鋪装して、車が通るかもしれないが、山道のいい感じが無くなって、山登りにとって以前のままの道のほうがいいのに。
ササユリが登山口から、頂上まで所々、みられたのが良かった。昔、約8年前にこの季節にきた時は、ササユリが一杯ありました。多分、林道工事のために、少なくなったと思われます。
廃屋の小屋は完全に潰されて整備されていました。以前、ミヤマオダマキの群落があったのですが、場所さえわからなくなっておりました。
途中誰にも会わず、頂上にも誰もおらず、温度は25℃で風があり、すずしく昼寝したくなるような感じでした。しばらくして、田辺から、約30名の団体がやってきました。
下山は山小屋のほうからまわり、15時20分に大股登山口に着き、ホテルのせ川の温泉(¥600)に入り、和歌山に7時半に戻りました。
奥高野の奥深い山の良さがまた、消えていくのが残念でしたが、美保さんも藤永ドクターも元気で行きかえり先頭を歩いておられ、楽しい山旅でした。
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