仙 丈 岳
(南アルプス)

(記・大 畑 健 次

H.13.10.7

CL大畑健  大畑潔  脇本武幸

〈記録〉
7日(晴れ) 
仙流荘6:20〜7:10  
北沢峠7:15〜8:40  
森林限界8:50〜9:50       
仙丈岳山頂11:30〜11:35  
仙丈小屋11:45〜12:20  
馬の背ヒュッテ12:30〜13:30  
大平山荘13:45〜13:55  
北沢峠14:05〜15:00   仙流荘

〈雑感〉
6日 
 和歌山駅夜9:30に出発。名神・中央高速経由伊奈ICで下り、高遠から長谷村に向かう。
 途中、国道が工事中だったので少し山側の道を走り(こっちの方が良い道)バス乗り場の駐車場へ。(駐車場は広く、休憩所やトイレも完備)

7日
 バスの始発は6:30だが、多くの人が6時以前より並んでいたので、混雑を予想してバスも6:10より運行開始。おかげで20分頃バスに乗れて北沢峠に7:10に着く。
 バス停の横が仙丈岳の登り口。トイレをすましすぐに出発。(女子トイレはすごい混み)
 3連休・百名山・登山日和とのことで、それなりに人が多い。(団体客がなかったので良かった)いつものとおりズンズン抜かして、約1:30分で森林限界を越える。
 いきなり視界が開け、そこからは大展望の世界が待っていた。左には日本の1位2位の山、富士山と北岳が、バックには甲斐駒・八ヶ岳・北アルプスが、右に中央アルプス、真正面は小仙丈に続く道が這い松の中にスルスルと伸びていて、素晴らしい景色だった。
 心地よい道をひと登りで小仙丈に。ここでようやく仙丈岳の山頂が見えてきた。よく写真にでてくる小仙丈カールと仙丈岳はここから撮っているようだ。
 頂上に近付くにつれて、まるでスポーツ刈りの頭のように人がたむろしているのが見えた。案の定、山頂の看板の前は黒山の人だかりで、写真を撮るのも一苦労だった。
 山頂に9:50到着。予定より1時間以上も早く着いたので、ゆっくりランチ&宴会をした。
 ここからは、南アルプスの全景や剱・立山まで眺められ、日本の3千メートル級の山が全部見えた。
 11:30に山頂を出発。下りは小屋ごとにエネルギーを補給しながら北沢峠へ。途中の馬の背ヒュッテや薮沢沿いの紅葉は見事だった。
 2時前に北沢峠に到着。帰りも随時臨時バスを運行しており、すぐにあったので3時前には駐車場に着いていた。
  仙流山荘で湯に浸かり、帰りは少しだけ高速代を安くしようと、駒ヶ根に向かって南向いて走りだしたが、少し行くと道は細くなり山を登り出し、えらいロスタイムだった。
 東名との分岐手前で渋滞の表示があったが、時間がたつにつれて短くなっていたのでゆっくりと帰る。おかげで京都東・南間のいつもの渋滞以外はスイスイと走れ、10時ごろ和歌山でラーメンを食べて解散。
 仙流山荘で湯に浸かり、帰りは少しだけ高速代を安くしようと、駒ヶ根に向かって南向いて走りだしたが、少し行くと道は細くなり山を登り出し、えらいロスタイムだった。
 東名との分岐手前で渋滞の表示があったが、時間がたつにつれて短くなっていたのでゆっくりと帰る。おかげで京都東・南間のいつもの渋滞以外はスイスイと走れ、10時ごろ和歌山でラーメンを食べて解散。

〈費用〉
  高速代    約19,000円   
  ガソリン   約10,000円
  バス代  1,100×2×3人  荷物代   200×2×2人 で一人約12000円