堂 倉 谷

(記・久保  章

堂 倉 谷(大台山系)

H.14.9.21夜〜23

CL久保  井本敏  白子八

9/21(晴)

白子八千代さんマンション7:10出発
スズキジムニー号でR24,橋本、吉野口、ここで運転を八千代さんより交代して、下市口、上市、大台が原駐車場へ10:30着。アイスボックスに用意してきたワインで乾杯。トマト、なれ寿司を食う。
就寝11:30。

9/22(曇り)
起床5:20 テント内にてお茶沸かし、行動食をとる。テント撤収 
6:15発 
日ノ出岳6:50 7:00発 
シャクナゲ坂7:30 
堂倉小屋8:20 8:30発
堂倉谷出合吊橋9:25 堂倉滝高巻 ガラ場フィックスザイルつかみながら本谷に下降する。9:50本谷着。ここでゼルブスト、ヘルメット、沢靴にはきかえ、沢登り支度。
10:10発 水量はかがりび合同登山の時よりも少なく半分ぐらい(普通)。すねより下、谷の中を入りながらどんどん進む。
11:05うす日差してくる。七ツ釜下10m右岸トラバース初めて8ミリ30mザイル使う。ナイアガラ滝のような所
12:30 ナメ滝のような美しい岸辺にて八千代さんが用意していた月見ダンゴ食う。
砂防ダム上部の美しい河原着
14:00、前回の時より1時間早く着く。 
2人用テントと1人用ツエルト張り終え3人で流木を集め、キャンプファイヤーの用意する。 風少々強し。谷風であるため天候はくずれない様子。 小枝を集め、火を付け、大きなファイヤーを囲み、沢靴、スパッツ、靴下等を乾す。
5時より夕食の準備する。今回は荷物を軽くする為、井本さんが用意してくれたインスタント飯を使用する。風増々強し。それでもカッパ着てファイヤーを囲む。青空に星見え出し、
9:30流木が切れた所でテント、ツエルトに入り、
就寝9:30。

9/23
(曇りのち晴)
起床5:30 テント、ツエルト撤収してお茶沸かし行動食をとる。 
出発6:30 直線2km  
美しい河原7:30  
第2砂防ダム8:05  
テンネンコウシ高の見える暗い谷10:00着  F20m F15m高巻
10:30  本谷はこれより右へ大きく第2核心部となり、ルンゼ状の細い滝、ナメ滝が続く。水量もだんだん少なくなり最終大休止
11:20 ゆっくり行動食をとる。 
水量もなくなり最終、倒木とクマササの斜面を登ると正木ガ原稜線遊歩道に出る
12:40着  沢靴、スパッツ、ゼルブスト、ヘルメットをとり良い天気になった遊歩道を大台ガ原駐車場へと進む。
14:00駐車場着  すぐジープに乗り、入の波温泉へと進む。


〈感想〉
井本さんも八千代さんもよくがんばってくれました。
怖い所は女性達の手をひきながら、 二人を無事ガイド出来ました。
肩にかけた5mの11mmザイル危険な箇所での確保に大変役立ちました。 おわり