剣山〜次郎笈

(記・石関  守

H.14.9.14夜〜15(天候 晴れのち曇のち小雨)

CL大畑健  大畑潔  脇本  石関 その他1名

14日
22:40 和歌山港  ・南海フェリー

15日
00:40 徳島港
3:00 見の越 P ・仮眠
7:10 ・出発
7:55 西島
8:40 剣山山頂
9:30 次郎笈山頂 ・休憩
9:55 ・出発
10:30 大剣神社  ・昼食
12:00 ・出発
12:35 見の越 P
13:00 ・出発
14:00 剣山木綿麻温泉(つるぎざんゆうまおんせん)
15:00 ・出発
18:15 徳島港   ・南海フェリー
20:15 和歌山港

 出発時は晴れ、海は凪、幸先よしと徳島着。
 移動中に大畑号から奇声が!
「登山靴、玄関へ置き忘れてきた」の一報が、無線で入電。
 24時間営業探すも、真夜中に靴屋が開いているわけもなく、百円ショップやコンビニで売っているはずもない、ひょっとしてと後部座席に手を伸ばすと、積み込んで忘れていた一足のカジュアルシューズが。サンダルよりはましかと試しに足を入れてみると、これがぴったり。めでたしめでたし。
 登山口の見の越で仮眠、出発6時と聞いていたのに、大畑号は3人とも爆睡中、結局7時出発。
 下山中の人から、頂上はガスっているとの情報、残念と思いながら登っていったが、ガスの気配なし。登行リフトの終点「西島」駅からコースは3本、駅の裏から登る尾根コースを選択(頂上まで最短コース)。
 剣山頂上は、木道になっていて180度パノラマ。
 今日の最終地次郎笈ものびやかで美しい。
 一の森を左に見て、次郎笈へ急坂を下り、次郎笈峠から今度は急坂の登り。
 ショートパンツ姿の外国人女性につられて、一気に頂上へ。
 帰路は、次郎笈峠から大剣神社へトレース。途中大剣神社の真下に湧き出る御神水は名水百選に選ばれた「若返りの水」。うちのオバハン若返ったらどうしようと言いながら飲んでいる。「若返っても数分や」で爆笑。
 大剣神社で御神酒をいただいて、境内で昼食。今日のメニューはオデン。
 「若返りの水」を使ってのオデンは美味しくて大満足。 
 昼食後は「西島」までトレース。ここからは登りと同じコースを下山。途中小雨が降りだしたが、樹木のお蔭で車まで傘は要らなかった。
 見の越から、約1時間、貞光町にある「剣山木綿麻温泉」で入浴。露天風呂もあって、キレイな温泉、ナトリウム炭酸水素泉で「美人の湯」だそうだ。
 

〈料金〉
交通費   ガソリン約200キロ分
フェリー        12,860円
温泉    1名当たり  400円