伊 吹 山


(記・細尾 光子

H.16.2.8(天候  晴れ)

CL大畑  細尾  井本  田中

2/8
6:00  大畑宅駐車場
9:00  伊吹山スキー場駐車場
9:50  伊吹高原ホテル出発
10:10  五合目
10:40〜10:50  休憩
11:40  伊吹山山頂
11:40〜12:50 昼食大休憩
13:30  伊吹高原ホテル着
13:30〜13:40  トイレ休憩
14:10  一合目
14:30  駐車場到着 

今回は最初10名あった参加者が結局4名になりました。脇本さんの風邪の為の不参加を皮切りに風邪や仕事で次々と欠席者が増え、前夜泊だった予定は朝の出発にしました。
駐車場の近くでパトカーに乗ったおまわりさんがいたので登山届をどこに出すのかと聞くと、7日午後に福井、石川の県境(大長山 1671m)で関西学院大ワンダーフォーゲルのパーティ(14名)が吹雪で下山できず、雪洞を掘ってビバークしていて救助要請の事件があったところなので、メンバーは大丈夫なのか、経験があるのかなどと文句を言われたのでそのおまわりさんには登山届をわたさず、リフトを降りた所でリフトの係員に提出しました。感じの悪いおまわりさんでした。
三ノ宮神社をぬけてスキー場のゴンドラに乗り三合目まで到着。天候もよいので駐車場もスキー客でいっぱいでした。
五合目まではスキーやボートの邪魔にならないようにリフトの下あたりを歩きました。
五合目からは登山道になり、夏道に沿って歩きました。樹林帯を少し抜けて振り返ると、スキー場の先に琵琶湖がきれいに見えていた。
青空とスキー場の白と琵琶湖が空気が澄んでいてとてもきれいでした。
ツアー客も多かった。団体客をぬって上がって行った。
八合目の避難小屋からは夏道と違ってまっすぐ直登できた。天候が良過ぎて雪の照り返しがすごくてサングラスなしでは歩けない程でした。
八合目より上は、蔵王のように木々が海老のしっぽみたいなのが出来ていてきれいでした。
山頂の小屋の裏の方の風のない所で昼食にしました。宴会が出来るほど暖かくないので、そうそうにして降りることにしました。やはり天気が良いといっても山頂は風が強かった。
下りは琵琶湖を眺めながら、シリセイドで降りる道が出来ていたので速い、速い!
井本さんはウエアーがいたむので、歩いて降りる。(合羽でよかった!)
スキーで降りる人もたくさんいました。こんな時スキーが出来たらなあとうらやましく見ながら降りて来ました。
三合目の伊吹高原ホテルでトイレ休憩してから登山口まで一気に降りました。
冬山訓練に選んだはずだったのですが、幸か不幸か天候が良すぎて雪山ハイキングで楽しかったです。

費用:ガソリン代、高速代、ロープウェイ代、食事代、入浴代  約5,000円/人