比良山系 蓬莱山から権現山

(記・有北博昭

比良山系 蓬莱山から権現山

2004年4月11日 (晴れ)

参加者 有北、 道屋、 大畑健次・潔子、 脇本、 白子欽也・八千代  7名

06:15 JR和歌山発
08:39 JR志賀(湖西線)着

09:00 歩いて出発
09:30 ゴンドラ駅
10:00 ゴンドラ終点の打見山発
10:30 蓬莱山
12:00 小女郎池を経て稜線の小さな祠の前で昼食

13:30 権現山
14:30 霊仙山
15:00 林道へ
17:00 わに駅着

和歌山から2時間半で琵琶湖畔の志賀駅へ到着。ゴンドラ駅のほうへ歩いていると、地元の人が感じよく挨拶をしてくれる。30分ほどで着いたゴンドラ駅は桜が満開だった。
約10分で終点の打見山着。東側の眼下に琵琶湖が一望できる。
頂上は雪のないスキー場で、蓬莱山まで稜線がずっとゲレンデになって続いていて、かなりの自然破壊だ。そこをゆっくりと南の蓬莱山へ。そこから先は普通の登山道でやっと山へ来た感じがする。
稜線付近は花の時期には少し早く、イワカガミらしきものが少し見られただけ。小女郎池にもミズバショウの気配無し。
お昼ごはんの場所を探して止まっていると、同年輩の中年オヤジにお説教をされてしまう。「どこから? ゴンドラで? 山は汗をかいて登ってこそ山やろう・・・。ぶつぶつ・・・。」・・・・・正しいけど鬱陶しいのですぐに出発。
権現山を過ぎ霊仙山の手前で、青ピンクのカタクリの群落を見つけ、撮影会となる。初めて花を接写したが結構難しい。
霊仙山を過ぎ、下って林道に出る。
林道を下って集落を過ぎ、地図を見ながら車が通らない道を行こうとして、竹薮に迷い込んでしまう。手前で二度も地元農家の人に注意をされたのに、無視して突っ込んで行ってしまい、結果は30分ほど薮の周辺でロス。小学生に道を聞いたりしながら、わに駅に到着。

地元の方々、せっかく親切に忠告してくれたのに、申し訳ありませんでした。反省。
 以上

写真  蓬莱山スキー場   小女郎池   権現山を望む