（記・大畑　健次）

伊　吹　山

Ｈ．1７．２．13

ＣＬ大畑健　　大畑潔　　白子欽　　白子八　　田中　　有北　　脇本

６：00　　ＪＲ和歌山駅
９：00　　伊吹山駐車場
９：30　　伊吹山ゴンドラ乗り場
10：40　　五合目登山口
12：00　　頂上（昼休憩）
13：00　　頂上出発　　下山開始
14：00　　小休止
16：00　　伊吹山駐車場
　　　　　伊吹薬草風呂
　　　　　和歌山着

　雪山ハイキングということで、伊吹山に行くことになりました。
前年に行ったときは晴天でとても気持ちが良かったということで、期待していたのですが、残念ながら当日は曇り空となりました。
　車２台に分乗して、名神高速道路の米原ICから伊吹山スキー場に向かい、民家のかたわらの駐車場に車を置き（500円）ゴンドラ乗り場からゴンドラに乗りました。
　三合目からスキー場を歩き始め、リフトの最終点の五合目からはジグザグの登山道が始まります。
　しばらく登ると景色が広がり、ここからは雪の上の足跡をたどりながら雪原を歩いていくと、八合目に到着。このあたりから斜度がきつくなり、おまけにガスがでてきたので少し不安をいだきながら頂上を目指して登りました。

　途中、すれ違う下山の人たちはアイゼンをしっかり装着し、万全の体勢。それに比べ、下りはすべって下りてこられるからの言葉を信じ、我がメンバーは軽アイゼンを一人持つのみ。そうこうしているうちに傾斜がながらかになり、頂上到着。
　風がきつく、なんとか風がよけられる小屋と小屋の間に入り込み、食事となるが寒さのあまりお湯はなかなか沸騰せず、手がちぎれるような寒さのなかそそくさとラーメン、うどんをすすり、お酒もさっと飲んでもらって、早々に下山を開始する。

　雪がすこし硬くなっていたのですべり落ちないように一歩一歩踏みしめて慎重に下りていくと、やや斜度がゆるくなってきたので、お尻ですべったりして下りてきました。

　ジグザグの登山道の近くまで来ると日がさしてきて、景色も見えてきたので、小休止しそれからスキー場を通り下りは駐車場までそりやシートを使ってすべりながら下山しました。
　今回は、アイゼンをつけずにおりる練習ができて良かったと思います。