八経ヶ岳 (大峰山系) (記・なめた&わきやん) |
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平成18年6月4日 天候 曇り昼前から一時雨
熊沢に車を止めて弥山川に沿って林道を歩く。林道は入り口に少し石がある程度で終点近くの弥山川登山口まで数台の車が入っていた。
登山道は駐車地から数分、林道突き当りから始まる。
登り始めは植林帯の中を登ることが多く、川合からの登山道と出会うまでは景色は望めないが、自然林にはいるとなかなか感じがよく石楠花もたくさん咲いていた。
ただ、この道を下る場合は分岐点を知っていないと少し分かりにくい。ポイントは 頂仙岳から20分ほど下った広い鞍部で、そこの右のほうにテープがある。
さすが世界遺産の登山道、そこからはよく整備されており歩きやすい。頂仙岳の山頂をまいてやがて狼平と明星ヶ岳方面の分岐に。看板にはどちらにも八経ヶ岳、弥山と載っている。コースは一周できるのでどちらでもいいが、明星方面のほうが平坦で楽だ。
今までは日帰りなら行者トンネルからのピストンが一般的だったが、熊沢か登山口と行者トンネルのところに止めて縦走するのが可能になり楽しみなコースが増えた。 <雑感・わきやん>
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