大 洞 山 (室生山系) (記・なめた) |
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平成18年5月21日 記録
登山道は自然林と植林の境目辺りをたどるように作られており、自然林の向こうには倶留尊山が。また、たくさんのつつじが咲いていて、ちょうど良い時期に来れたようだ。
雄岳、雌岳ともに山頂からの眺めは大変良かった。案内板には富士山から御岳、白山、京都方面、大峰山まで表示があったので、空気の澄んだ日には見ることができるのだろう。本日は少しもやっていたので大峰、御在所岳あたりまでだったが十分な景色であった。
下山は雌岳より東海自然歩道コースで駐車場へ。雌岳より東側に急降下、階段状の道を下るとやがてアスファルトの道に出くわす。やがて東海自然歩道へ。
ここから駐車場まで石畳のゆるやかな上りが続く。この道、景色は全然見えないが、花が多く、また、緑の美しさに驚いた。回り全体が緑色、目の中まで緑一色になったと思うほどすばらしかった。あやうく蛇を踏みそうに。
行くには少し遠いがなかなかの山でした。 |