局ヶ岳

(三重県)

(記・きよちゃん)

平成18年12月10日

CL きよちゃん なめた W本 rukica H尾 amana
 
和歌山6:15〜道の駅飯高〜 
 局ケ岳神社9:50〜登山口10:15〜椿の滝10:40〜局ケ岳頂上11:30(大休止)13:00〜
 新登山口13:46〜局ケ岳神社14:10
 12月の山行ということで、展望の山、局ケ岳に行きました。
当日の天気予報は曇りのち晴れとなっていたので6時過ぎに集合し、車2台に分乗して裏道などを通り、順調に走行していました。しかし、現地にあと少しというところで雨が降ってきて、温泉に入って帰ろうかなと考えはじめましたが、局ケ岳近くの道の駅飯高駅に着くころには雨は上ってきました。しばらく道の駅のお土産物を見て時間をつぶし、局ケ岳神社を目指しました。神社への曲がり角を見過ごしてしまいUターンして戻ってくると、曲がり角には松坂方面からはよく分かる局ケ岳登山口の看板がありました(大阪方面からだと道の駅から約1キロ、右に黄色の橋を過ぎたところのバス停の角)。そこで曲がり、茶畑の中を走っていくと、鳥居のある場所に到着しました。

神社前の駐車場
神    社

ここに車を駐車して新登山口を目指して林道を歩いて行くと、途中に自然林、滝コースという看板があり、ここから登ることにしました。(よく整備されている)

登 山 口
自然林の中の登山道

まだ少し色づいた木を見ながら、落ち葉の道を登って行くと、尾鷲方面の山々がきれいに見え始めてきました。少し歩くと椿の滝に到着しました。椿の咲くころはきれいなのかなと思いつつ滝をあとにして、頂上を目指しました。この山は歩く時間はそんなに長くないのですが、標高差が700mほどあるので急坂が多く、結構しんどかったコースです。

椿  滝
頂 上 前 の 急 登

頂上からは360度の展望ということで、楽しみにしていましたが、伊勢湾や尾鷲方面が良く見えて満足しました。しかし、あいにくと三峰山方面は雲がかかっていてはっきりと見えませんでした。頂上は広々としていたので、そこで大休止としました。(残念なのは伊勢湾の見える東側に大きい電波の反射板があること)
下りは新登山道を下り、そこから林道を歩いて局ケ岳神社に到着しました。

東 側 の 眺 め
新 登 山 道
案 内 板

伊勢湾が見える展望の山ということで、局ケ岳に行ったのですが、きれいな景色が眺められて、大変満足しました。よい天気なら御岳や中央アルプス、富士山も見えるということらしいのでまた行きたいです。
* 飯高町の道の駅にある温泉はよかった。湯船が広く種類も多いが600円とお値打ち。
* そこに売っているはたけシメジやひらたけも美味しかった。

 

 

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