ＪＲ和歌山駅東口　　七時頃集合と思っていたのでゆっくりと家を出たのだが、皆さんが
来ていると連絡ある。遅くなった。
これより前回遥拝で終わった鳴滝不動尊に車で向う。

鳴滝不動尊に着く、境内を見学して和歌山北高校西校舎に向って車で移動する。

和歌山北高校西着　
付近の空き地に車を駐車して、木の本峠・八王子社に向かう途中、木本八幡神社の看板があり神社に立ち寄ることにする、旧道に面して鳥居があり広場となっているが、この場所でなく西側の道を北に進む、保育園を右に見送り前に進むと木々の間に鳥居があり。
石段が上に続いている、登り切ると大きなお社が建っている。

木本八幡神社　　ここを拝し旧道に戻り東に進む右に八幡前からの道と出合いすぐ左に折れる道となる。これを左に取り少し上り坂の中途に左に折れカーブの道を行くと右に池が見え進むと

木の本峠　　和歌山市と岬町の境界の峠で岬町に入ると道路が広くなっている。
これより下り道を行くと二又の道の手前左側に鳥居が目に付く。
鳥居をくぐり上り坂を行くとお社が見える。

横手の八王子社　　
お社は戦前に奈良の三輪さんからこの地に分社したもので、八王子社の石祠は向かいの山から移したものである言う。
ここを拝して少し戻ると甲山に向う標示板があり、標示に従い尾根道を進む。
あまり踏まれていないのでブッシュ状態で蜘蛛の巣といばらに悩まされ、進むと電波塔のフェンスに突き当たる。
工事中で作業している中を通り甲山に向う。

甲山　　
頂上は展望が良く和歌山市内・友ヶ島・淡路島が一望できる、昼には早いが昼食にする。

出発　　電波塔まで戻り電波塔西側の細い道を通り下っていくと峠に着く。

猿坂峠　　
右に折れ右に池を見ながら北に向う。
佐瀬川村に入る右側二・三軒目の間に道より少し奥に数段の階段があり上がると正面に本堂と地蔵堂となっている。

明鏡山慈眼院　　
地蔵堂は以前の本堂(観音堂)で今の本堂は新しく建立されているらしい。
本堂は鍵がかかっており中の様子が見えない、ここを拝し前に進むと、左に鋭角に曲がる。分岐になる。左に取り道は地道となり南に進むみかん畑となり右側に標示板見えるが、草がおおい茂り行く手をさえぎるが指示に従い進む、木立の中に祠が見える。

第二番経塚神福寺跡　　
般若心経を唱和して前に進む左に炭焼き作業場を見送り直ぐ、分岐となり、右、四国山・森林公園　左、和歌山北高校西方面で分岐傍に史蹟二之宿観音堂（神福寺跡）の石柱がある分岐を左とり車の駐車地まで進む。

和歌山北高校西　　
ここより車で加太の友ヶ島汽船乗り場の駐車場に車を止めて行者堂に向う。
旅館あたらしや裏筋向い、左側に阿字ヶ峯行者堂参道口標示に出合い、階段を上って行く右に観音堂がありさらに上って行くと、高台に阿字ヶ峯行者堂建ってある。

阿字ヶ峯行者堂　　
ここからの眺めが素晴らしく遍路最終回、友ヶ島の虎島が目の前に見える。
ここを拝し、淡島神社に参拝・見学して西ノ庄の西念寺観音堂に向う。

西念寺観音堂　　
浄土宗西念寺本堂左側に観音堂建てられてある、元は明治初年まで西脇の二の宿神福寺に祀られていたが、当地一帯が軍用地に徴用されることになり、本尊の十一面観世音菩薩木造は西念寺に遷座され、脇侍に新たに役行者尊が祭祀されているとのこと。
観音堂の戸が開けられたので、外から見学さしてもらった観音様のお顔が天蓋の飾りで見えなったが等身大ぐらいの大きさで、スマートな十一面観世音菩薩で役行者尊が右に祀られていました。
これより古屋の行者堂に向う予定でしたが確認できづＪＲ和歌山駅に向う途中、井出の中華そば店に寄ることにするが、店に着くと木曜日は定休日である残念。

ＪＲ和歌山駅東口　　
ここで解散　皆さんご苦労さまでした。

前回遍路第十日目　 鳴滝不動尊に向う事が出来なかったので、先に寄って行くことにしました。

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