日 時 : 2016(H28)年4月30〜5月2日
記 録 : amana
参加者 : 2名
天 候 : 晴れ
記 録
4/29 |
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11:00 |
和歌山 車で発
(観光しながら行く) |
17:00 |
比良げんき村キャンプ場(泊)
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4/30 |
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6:50 |
近江今津駅裏駐車場 |
7:15 |
バスに乗る |
7:33 |
保坂バス停 7:37歩き出す |
8:05 |
水坂峠 水場有(あまりきれいではない) |
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2回休憩 |
9:45〜10:05 |
二の谷山 |
10:35 |
545ピーク |
11:10 |
桜峠 |
11:30〜12:00 |
搦谷越 昼休憩 |
14:30 |
行者山 |
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道間違い 30分(?)ロス |
15:50 |
横谷峠(テント泊) 水たくさん有り
いい幕営場所を見つけられず、林道脇の車対向場所に張った。
早朝テント脇を車が1台通ったのでぎょっとした。
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5/1 |
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5:40 |
出発 |
7:27 |
693ピーク |
7:05 |
池原山分岐 休憩 |
7:53 |
駒ヶ岳南尾根分岐 |
8:30〜37 |
駒ヶ岳山頂 休憩 |
9:32〜40 |
駒ヶ岳西尾根分岐 |
10:45〜11:38 |
木地山峠 水汲み往復40分 |
12:55〜13:15 |
百里ヶ岳山頂 休憩 |
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2回休憩 |
14:45 |
根来坂(テント泊)
おにゅう峠方面へ5分ほど上がったところの登山道脇に少し平らなところあり。 |
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5/2 |
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6:20 |
出発 |
7:00 |
焼尾地蔵堂 |
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2回休憩 |
8:25 |
生杉口バス停
「バス停」はなく、来たバスに手をあげると停まってくれる。 |
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注 意
<水>
水場情報はアテにならない。
木地山峠の水場、地図に載ってる「峠から3分」のあたりは落ち葉で埋まってしまっていた。
上根来までの登山道を少し下ると右手に沢が現れるので、安全に下りられるところを探しながらさらに下る。
すると登山道と沢が接するところがでてきて十分に水を汲めたが、場所を知っていたとしても往復30分はかかるのでは?
ネットには「おにゅう峠の先、ピーク803手前に水場あり」との情報がいくつかあったが、すれ違う登山者の人たちに聞くと全員「ナベクボ峠以外では見つけられなかった」とのこと。
今年は特に雪が少なかったせいもあると思う。
<道>
登山道は百里ヶ岳周辺以外は全体に細く、けもの道や植林道と混ざって不明瞭。
黄色に緑文字の「高島トレイル」テープも間隔が遠い。
曲がり角ではなく、曲がってみたらテープがあった、という感じ。
感 想
「太平洋と日本海の分水嶺 高島トレイル。
尾根道の右に落ちる雨水は太平洋に、左に落ちる雨水は日本海に。」
暑かったけどブナ林の間を涼風が吹き渡り日陰は寒いくらいでした。
当初、3日めは三国峠や三国岳を越えて高島トレイル終点の桑原橋まで行く計画でしたが、水の不安もあり、カロリーも脛が痛い(ときどき痛むらしいが原因不明)というので根来坂から下山しました。
カロリーは「行けるとこまで行って適当にテント張って寝る山旅」というのんびり気分。
私の方は高島トレイル踏破を目標にしてはいるけれど、新緑の海、と呼べるほどのブナ林をえんえん歩き続けられただけで十分でした。
それにしても地形が複雑なわりに道標が少なく、曲がってみてから「はい正解」とばかりにテープがでてくる状態だったので、地図とコンパスでしょっちゅう確認しなければならず時間がかかりました。
アップダウンもかなりのもの。
同じテント泊でも、晴れている限り迷う心配がなく、雪があって水を担ぐ必要もない北アルプスの春山の方がよっぽどラク・・・
と思ったけれど、冬用寝袋など装備が重いかなあ。
ザックの重さを量りもせずに大量の食糧を持っていくなど、低山だからとナメていた部分も正直ありました。
根来坂(ねごりざか)の少し上でテントを張ったところ、夜中に鹿?ケーンケーンという鳴き声が長く続き・・・
さらに「テントのまわりになんか動物が来てる」とカロリーがラジオをつけっぱなしに。
ラジオが電池切れで静かになったと思ったら今度はグゥーングゥーンという鳴き声・・・
まさかクマ!?と思ったらカロリーのイビキでした(笑)。
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