燕岳〜常念岳

(夏山合宿)

(記・大畑 健次

H.11.8.12〜15

CL大畑 大畑 久馬 道屋 井本 有北 有北 切畑 木村

 今までになくいろんなことがあった山行だった。
・大阪駅のハプニング。これはKRCの伝説・酒の肴として口で伝えていこうと思うので、ここでは詳しくは書かないが(p16に当人の手記)まさかと思うようなことがあった。
 道屋さんの「アードアが閉まっていくで」との叫び声。動き出した電車から見た木村さんの顔、忘れられません。
 そして、その後のメンバーの行動、なかなかでした。大阪駅の呼び出し依頼、連絡がなかったので帰ってないか、新幹線に乗ってないか、あとは「きたぐに」だなど、いろんなパターンを考えて、最後はザックの処置まで話し合っていた。良い経験だった。
・豪雨の中、二度にわたるテントの設営、撤収。もし個人山行なら当然小屋泊まりにしているだろう。合宿という看板が重たかった。(テントも重たかったけど)良い経験だった。
・下山道の通行止め。全員で翌日の下山ルートを話し合ったりした。結局天気次第との結論になったけど、これもひとつの良い経験。
てなことで、結果的には二日とも小屋泊まりとなってしまったが、いろんな経験ができ、合宿としての価値は十分にあったと思う。



夏山ハプニング