感想と記録
6:25 JR和歌山駅発→8:15 関西線 河内堅上駅着
これより(妙経普賢菩薩發品第二十八之地)亀の瀬の経塚に向かう。
線路沿いの道を進んで行く右側に明神山を望み、行くと広い道路に出合い、右側に亀の瀬橋見えるが、工事中の為川面には近づけず作業員の方に亀石の位置を聞く。
亀の瀬橋から望む水量が多いのか頭部が少ししか見えない。
次の明神山卒塔婆峰の経塚に向かう。
国道25号線を北東にすすみ関西線の高架をくぐり、25号線との分岐 元町2丁目右県道202号線を南下する。
国道168号線と合流する畠田八丁目の交差点を右に折れ緩やかな登りの道を行くと突き当たりとなり、左に大きな赤い大鳥居見え、くぐり行く。舗装道路からコンクリートの道となり少し急な登りになる。
ばてぎみとなり皆より遅れる。
やっと明神山の頂上(273.6m)にたどり着く。
皆が経塚をさがしているが座りこんでしまい動けない。
おにぎり1つと水を一緒に流し込む。
45分休憩できたので楽になり上着を脱ぎ携帯の傘をさして行動することにする。
経塚は不明となる。
この頂上は広く木造の展望台が有り奈良盆地が見渡せる。
「第二十七番経塚逢坂」の三岡氏邸に向かう。
来た道戻り赤い大鳥居の傍に地区の集会所で外の木陰に大きな机と椅子が有り、幸運にも隣にスーパーも在りカキ氷と水を購入して昼食にする。
国道168号線に戻り南下するアスファルト道なので、太陽の照り返しが強く体力も消耗し水分補給しながら行く。
西名阪高架をくぐりさらに南下、168号線分岐右に取り竹田川橋を渡り進む。
すがる川の橋を右に折れ直進すると、せいか幼稚園に突き当たり、左折れして右折れ、西に直進すると右に大坂山口神社鳥居出合い、手前左が尋ねるところの「妙経荘厳王本事品第二十七之地」逢坂の経塚が奉安されているところの三岡氏邸です。
HCMさんが三岡さんに経塚の見学を出来るようにお願いしてくれたので見学出来た。
さてこれより「妙経陀漢尼品第二十六之地」二上山の経塚、雄嶽に向かう近鉄大坂線二上駅東踏み切り渡り、南下するが二上山駅東踏み切りにたどりつかず、側の人に聞き戻って踏み切りを渡り春日神社前を通り大和高田バイパスをまたぐ橋を渡ると二上山登山口の大きな案内板が設置されている。
少し休憩をとり山道行く左手に池が見え、過ぎた頃から急な道となってきて階段の道と変わり休憩しながら進むがきつくて這うようにして行く。
右に石垣が見え、広場奥に大津皇子墓が祀られている。
少し登ると雄嶽頂上(517m)経塚 葛木二上神社と祀られて広い境内となっている。
雌嶽に向かう。
急な下りを行くと鞍部となり、この場所にはトイレが完備されている。
これより急な登りで雌嶽(474m)頂上に着く。かなり広い広場だ。
つづれ折れの階段を下っていくと岩屋峠の辻(第二十六之地・二上石屋の経塚)の窟があり、見学し、祐和泉寺を経由して近鉄南大阪線の當麻寺駅に着き帰途につく。
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