6:25JR和歌山駅→8:35近鉄大阪線御所駅着
河谷さんと合流して小林口バス停まで、河谷さんの車に同乗させて頂く。
バス停より少し戻り右角地にお堂が東向きに建ってあり、この場所が第二十三番経塚倶尸羅の経塚 五輪塔・地蔵堂(石地蔵本尊)が祀られている。
これらを拝して、細い道を少し南下すると道路の中央に大きな岩に地蔵さんが刻まれ、この岩が六地蔵を刻んだ猿目の経塚です。
これより西に向う猿目橋・流不動を過ぎ葛城ロープウエイ駅から谷道の登山道を行くと、[行所]櫛羅の滝(尼の滝)第二十三番経塚 堺那寺跡に着く。
ここを拝し二の滝をめざす旧道が通行止めで階段の新道を進み行くと道標にあたり二の滝表示に従い右に折れ下っていくと二の滝に出合う。
これより道標の所に戻り天神社に進む。
山頂に近づいたか明るくなってきた時に舗装された道が見え右に木立の間に社が見える。
右に折れ少し進むと[行所]大和葛城山頂の天神社・不動堂・行者堂、に着く。
お堂の前で般若心経を唱える。
頂上手前の所に食堂があり昼前だが昼食とする。豚汁を注文しウッドデッキの見晴らしの良いテラスで食事を済ます。
頂上に寄らず水越し峠に向かって南に下りおり、舗装道路を御所方向へ進み役行者祈りの滝に着く。
駐車場奥に不動堂が建ち後ろが滝となっている、左側に霊水が湧き出している、この霊水をポリタンクに汲みに来られている人がいる。
見学を終え第二十二番経塚に向って下って行くと、右側に鳥居があり横に草に覆われたコンクリートの舗装道を進むと新国道と出合い左に折れ(正しくは右折れしてトンネルのほうに進み左側に登り口有り)少し下って右側に広い上り道を行くと道が消え左側に獣道の様な道を行く。
少し不安になるが進むと、枝に表示板が結ばれて有るのが見え元気がでる。
赤いテープに導かれ第二十二之地 大田和地蔵の経塚に着く。
ここを拝し鳥居の所に戻り少し下ると葛城水分神社、関屋地区の道を下り名柄バス停着く。
河谷さん迎えの車に同乗させて頂き茅原山吉祥草寺(役行者生誕の地)を見学したあと、さらに橋本駅まで送って頂き、河谷さんには大変お世話になりました。
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